平成26年末から27年6月にかけて、拓心館グループでは3つの事業所が第三者評価を受審しました。
これは、サービスを提供する側には「より良いサービスを提供するため、客観的にどの部分が足りないか、どこを伸ばしていけばよいのかを知る」、サービスを受ける側には「利用したい事業所を選ぶ目安となる」ものです。
拓心館グループでは市の社会福祉協議会に依頼し、約半年をかけて運営、安全管理、地域交流、サービスの質、生活支援等々の調査を受け、結果は社会福祉協議会のホームページなどで公表されます。
今回の結果は、昨年9月に出揃いました。その評価講評の一部をご紹介します。
就労サポートひろさき
就労移行支援事業 就労継続支援B型事業
- 具体的な中・長期計画を策定している。
- 管理者としてのリーダーシップが発揮されている。
- 関係機関と連携している。
福祉サービス第三者評価の結果(就労サポートひろさき)[PDF:336KB]
エイブル
生活介護事業 就労継続支援B型事業
- 利用者の「はたらき」を支える積極的な取り組みがある。
- 手順を定めたアセスメントと、利用者一人ひとりの課題が明示されている。
- 利用者の主体的な活動を尊重している。
福祉サービス第三者評価の結果(エイブル)[PDF:325KB]
はぁと
児童発達支援センター
- 職員の資質の向上にむけた取り組みがある。
- 個別支援計画の適切な策定と評価・見直しがされている。
- コミュニケーション手段を確保するための支援や工夫がある。
福祉サービス第三者評価の結果(はぁと)[PDF:316KB]
上記の他、改善が認められる点も指摘があり、色々な気づきがありました。
皆様に愛され、頼られ、信頼される事業所となれるよう、職員一同、一生懸命勤めてまいりますので、今後もよろしくお願い致します。